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Channel: 大城 真理子(@slummy77) - Twilog
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12月12日のツイート

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ただ医師が少ない僻地で、病理診断業務以外にも医師としての仕事が次々と降ってきたんだよね。病院機能評価受審準備、病院全体への電子カルテ導入、医師事務作業補助者の配置のための研修、等々で当時の私は疲れてたかもしれないなぁ、と10年前までの自分を今、振り返って思う。この話はここまで。

posted at 21:56:00

「やりがい」や達成感は属人的だ。一人病理医でやりすぎないよう自制しながらも、当時の私の脳内BGMはPerfumeのDream fighterだった。(病理診断/地域医療体制)の最高を求めて終わりのない旅をする(中略)だけど普通じゃまだ物足りないの、って歌詞を自分に言い聞かせるように仕事してた。

posted at 21:41:46

僻地の地方一般病院の病理診断科にいた当時、ものすごく知恵を使ったのは「自動免染装置を買いたい」とか「遠隔病理の接続先が欲しい」とか「10年に1度は診断用光学顕微鏡を更新したい」等の病理医ならではの医療体制づくりで、どれも(当時の上司や先方の担当者を含め)属人的に実現した記憶がある。

posted at 21:26:33

脳だけが旅をする: 病理の話(725) 属人的な部分で成り立っている医療体制の話 dryandel.blogspot.com/2022/12/725.ht…

posted at 21:12:43


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