私は「一人病理医」だったので、各地にいる一人病理医を遠隔でつなぐ、なんていうことが現実的にできるかな、というのも考えたりする。人間の適応能力というのはハンパないので、孤独でいると孤独に慣れ、孤独がいい、一人の方が楽、と孤独に適応する。適応するのが悪いとは思わないけど(続)
posted at 12:01:12
子をクリニックに連れていく時間だ。続きはまた。
posted at 09:49:02
そこで信頼関係が重要になってくる。遠隔であっても一つの医療チームとしての機能を持つ「人」たちが「慣れ」た状態になると、パフォーマンスは間違いなく上がる。(慣れに起因する危険性はまた別の話。)悪意の人が入り込みにくい、患者さんに「毒」が及ぶことがない遠隔病理(医療)チームを作る。
posted at 09:31:23
遠隔病理技術にはこういう穴があるじゃないか、こういう危険性があるじゃないか、って疑い始めるとキリがない。この穴は埋められましたけど、ここは埋まってませんって思いながら、遠隔病理技術をおっかなびっくり使っている、という状態では普通に顕微鏡で標本をみるのの何倍も神経を使うことになる。
posted at 09:23:39
(承前)その中に悪意の人が紛れ込んでくることを想定すると、すべての技術に破綻が見えてしまう。だって人の創意工夫というか、技術ができることを見て思いつく知恵、っていうのは常に既存の技術の上を行く、と私は思ってるんだ。悪意の人の「毒」を技術だけでブロックしきることが事実上、できない。
posted at 09:16:49
あ、先に書いた「毒」っていうのは、遠隔病理診断の場合は「患者さんに迷惑がおよぶ」ってことなんだけどね。標本があり病理医が診断する、その標本が間違いなくその患者さんから取られたものだという確認、診断者が間違いなく病理医であるというのは「なりすまし」を防ぐ技術で確認できるけれど(続)
posted at 09:12:06
遠隔病理をやってると、信頼関係ってどういう風に築くものなんだろう、というのは何度も何度も考え直すことになる。インフラ(技術)で「なりすまし」を防ぐことができても、悪意の人を完全に防ぐことはできない、と考えた方がいいんだと思ってる。悪意の「毒」をブロックできればいい、みたいな感じ。
posted at 09:07:49
@slummy77 ん~~~と、出てくれたと思うんだけど(私は先に帰った)学級PTAがどんなだったかっていう話、聞くの忘れてた。現状把握と、今後の予測まで一緒にやってミッション終了だよね。忘れないようにしなくっちゃ。
posted at 09:02:41
@slummy77 診療履修説明会に来てくださった新入生&編入生のみなさま(人数としては20人程度?)そして説明のお手伝いをしてくださった2,3年次の学生さん、ありがとうございました♪ 説明しながら、みなさんの真剣な眼差しに身が引き締まる思いでした。今後ともどーぞ、ヨロシクね。
posted at 08:57:38
おはようございます。曇りの土曜日、湿度は高いけれど、外では鳥の声が爽やかに響いてる。今日はお休み、家族関連のイベントの日。
posted at 08:48:32