帰るために駐車場に向けて歩きながら「もっと頑張ろう、と思いました」と言ってくれた学生さん、その一言が私はとても嬉しかった。社会は厳しいかもしれないけれど、対象が見えれば対処法も考えられる。厳しさに負けずに頑張って欲しい。この話はここまで。
posted at 10:06:11
これが、地域医療を守ってる人たちなんだ。病人を癒し「安心で安全な医療」を提供するために働いている病院職員たちが、患者さんやご家族へ可能な限り配慮しコミュニケーションのためのエネルギーを使い果たした後、職員同士の場だからこそ見せる医療者としての厳しい顔を、学生たちに見せたかった。
posted at 10:02:17
学生たちに、委員会の様子を見せるという目的は達成できたと思う。「多職種連携」という五文字で表現されうる場の、ありのままの様子。話の最中でも容赦なく医師の携帯は鳴るし、「これは本来、自分の業務じゃない」といわんばかりの姿勢で、嫌々出席しているのを態度で表現している委員もいた。(続)
posted at 09:54:40
(承前)個人的な反省は、旧来の習慣で卒業生に対して敬称略で呼びかけてしまい委員長にたしなめられたこと。もう学生ではないのだから敬意をもって、と自分では心がけているつもりでも、こんな風にぽっかり抜け落ちることがある。あとでもう一度、謝っておかなくっちゃ。
posted at 09:41:56
昨日、地元の病院に依頼して(院長・副院長・医療部長=委員長のご快諾を頂戴し)学生6名と共に「診療録管理委員会」の傍聴をしてきた。診療情報管理士の出番が無いわけがない委員会。議題4件、傍聴者も(要回収)資料を拝見できたし、学生達の先輩(卒業生)も委員会構成員として出席していた。(続)
posted at 09:30:12