なんて書くと誤解されそうなので念のため。病気になった人と誠実に向き合っている職業人が病院や診療所にはたくさんいます。ですので、あなたが病気になった時に、その中の誰かと、良好な信頼関係を構築できますように。この話はここまで。
posted at 08:52:29
親族や退院後のことを後回しにし、何もしなかったのがかつての急性期病院なのだろう。ならば誰がどこまでのアフターケアをするのか。それは医師にしかできないことなのか、看護師ならば可能なことなのか、MSWにしかできないことなのか。病院は「これは私の仕事じゃない」という専門職ばかりなのか。
posted at 08:35:00
医療の対象はあくまでも「健康上の変化があった患者さんご本人」で、インフォームドコンセントの対象も狭義には(当然ながら)ご本人「のみ」である。親族の心情や納得、そして患者さんご本人の退院後生活への配慮は、患者本人に集中する医療者としては後回しになる。これを非情となじられるのは辛い。
posted at 08:26:40
職業上のインフォームドコンセントの対象は「誰」なのか、どの範囲までなのか、というのを恐ろしく真剣に論議したことを思い出してしまった。たとえば95歳入院中の女性に想定外の健康上の変化があった時。地球の裏側から主治医に対して説明を求める「自称親族」からのメールに対応するか、しないか。
posted at 08:17:07
おはようございます。医療系のコミュニケーションについて、ここ1週間ほど考えているところにネットの記事が流れてきて、そういう考え方も確かにあるよな、って思ったりしてる。「責任」って、人によって捉え方が違う。実名・資格・所属明示のこのアカウントで私も無責任なこといっぱい言ってるかも。
posted at 08:12:27