患者の視点からのシンポジスト、松本先生。告知を受けたときに「先を歩いた患者さんのことを知りたい」気持ち。愛媛県がん対策推進委員会(協議会ではなく委員会)に、がん登録データは出てくる。が話題に上らない。「がんサポートサイトえひめ」の公開。
posted at 11:26:49
行政の立場から、奈良県の大井先生。この10年間のがん死亡率の減少は全国一だが、部位別では課題も。奈良県のがん対策推進計画をロジカルに。ロジックモデルを導入し最終目標、中間目標にがん患者の声(主観指標:患者意識調査)を取り入れた。
posted at 11:09:58
www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/… 第3次秋田県がん対策推進計画
posted at 10:57:05
緩和ケア、がん患者支援、がん患者の就労支援、等は主観指標を提言。
posted at 10:55:18
秋田県の提言書(2018年1月)「秋田県に対する提言. -第3期秋田県がん対策推進計画策定に向けて-」
posted at 10:54:13
秋田大学医学部、井岡先生。大阪府(統計でみる大阪府のがん)、沖縄県でがん対策推進計画(第二次)の中間評価を行った。客観指標のみならず主観指標も必要性を感じ、作成した。その後、第3次秋田県がん対策推進計画に関与。
posted at 10:47:27
データ照合で、感度・特異度のみならず、がん罹患者の発見経緯が(がんの種別で)把握できる。結果は7月に公表予定。がん検診精度管理(check)から、がん対策のactにがん登録データが使える。
posted at 10:42:35
青森県は全国よりも早期発見(上皮内・限局)が少ない。がん検診受診率は低くない、がん検診の精度管理に問題がある?確認の為H28、29にモデル事業(がん検診担当者の聞き取り調査&がん検診台帳とがん登録情報の照合)。がん検診事業の中に精度管理が含まれ、がん検診は健康増進法を根拠としている。
posted at 10:37:04
次の登壇者、弘前大学松坂先生。青森県のがん年齢調整死亡率が高い。罹患が多いのか、診断時点で進行しているのか、医療が継続して受けられない環境なのか、医療のレベルに問題があるのか。青森県、死亡率は高いが罹患率は全国並み(大腸がんをのぞく)。
posted at 10:29:33
住民の健康状態が改善することが最終アウトカム、その指標がアウトカム指標となる。
posted at 10:02:56
がん対策(政策)の用語としてのアウトカム、アウトプット、インパクトとアウトカム指標、プロセス指標、ストラクチャー指標。この六者の関係を理解し説明できるのが望ましい。
posted at 10:01:07
がん対策のPDCAサイクルの中で、がん登録がどのように位置づけられていたか?自分の都道府県のがんの死亡、罹患、生存、早期発見率のポジションが頭に入っているか?(いやいや、私の頭には入ってないなぁ)
posted at 09:53:53
cpsum.org/ccm データは集まってきている。たとえばこれ。
posted at 09:49:10
日本がん登録協議会第26回学術集会。 シンポジウム1、埴岡先生。がん登録は、毎年数万人単位の追加生存者増加につながる可能性がある。がん対策に不可欠なインフラである。
posted at 09:47:35